シニア世代のコンピュータ環境について(部屋の照明)
現在の照明器具(蛍光灯)
〜『令和9(2027)年末で製造終了及び輸出入禁止』〜
『Windows10のサポート期限が令和7(2025)年10月14日となっています。』を執筆中に目にした記事がありました。
皆さんの御家庭や職場には色々な照明器具(蛍光灯)が付いていると思います。
その中の(蛍光灯)に関して『令和9(2027)年末で製造終了及び輸出入禁止』になる事は御存じでしょうか。先を見越して御家庭の照明器具(蛍光灯)を徐々に(LED)に買い換えている方もおられると思います。
照明器具を取り付ける(アダプター)が適合していれば御自身で器具ごと交換は簡単にできます。
※アダプター:照明器具と天井の電源部分を接続するために使用される部品
我が家では、2年前に寝室の照明器具(環形蛍光灯・サークライン)の蛍光管が点いたり消えたりしたため蛍光管の交換ではなく照明器具(LED)ごと買い換えました。その際、アダプターはそのまま利用できました。
古い照明器具は購入したお店に(コーナンさん)引き取ってもらいました。廃棄することが確かな場合は購入時に引き取っていただけるか御確認ください。
今後、子供部屋だった2室も寝室と同様な(アダプター)が付いているので買い換え予定です。問題なのは『リビングの直付けの間接照明』です。
できるなら
照明器具(蛍光灯)→ (LED)対応の器具に買い換えがベスト
特にこだわりがなければ、お値打ち品に買い換えと旧照明器具に適合したLED+グローダミー等の購入と極端な差はないと思います。(個人的な見解)
今後の照明器具(LED)
(1)アダプター式
特別場合を除き、御自身で交換可能だと思います。
(2)直付け式
ア 照明器具(LED)ごと交換
器具と電源AC100Vが直接繋がっており、配線の切断や結線には電気工事士の免許が必要で電気工事店に依頼するか、御自身が有資格の場合は可能なようです。
イ 照明器具(蛍光灯)をLED対応にバイパス工事
上記と同様です。
参考までに、蛍光灯には、広く普及している方式には、次の①〜③の方式があります
①グロースターター式
②ラピットスタート式(FLR〜)
③インバーター式(FL〜)
いずれもバイパス工事は可能です。バイパス工事には、次の❶❷の方式があります。
❶片側給電方式
直管LEDの給電方式の一種で、両端にある口金のうち、片側の口金のみに電源を接続する方式で、片方の口金には電気が流れないため、交換作業時の感電リスクを軽減されます。
❷両側給電方式
直管 LEDの両側給電方式とは、LEDの給電方式の一つで、両端にある口金にそれぞれ電源線(Lライブ線とNニュートラル線)を接続する方式で、安全性の観点から現在は片側給電方式が主流となっているようです。
ウ 旧照明器具(グロースターター式)をLED交換とグローダミー交換
照明器具をそのまま利用でき電気工事も不要です。ただし、回路に組み込まれている(安定器)をそのまま使うので電力ロスが発生することと(安定器)の故障が考えられます。
例えば、賃貸物件などで、上記『ア 照明器具(LED)ごと交換』・『イ 照明器具(蛍光灯)をLED対応にバイパス工事』などが難しい場合は、この方法が選択肢として挙げられます。
※安定器:蛍光灯などの放電ランプの点灯を安定させるための電子部品で使用頻度にも関係しますが耐用年数は10年程度とされてます。よって、あまり古い照明器具を使い続けるの危険です。
まとめ
| 1 照明器具(蛍光灯)は設置後10年を経過しているか? (はい) ①器具ごとLEDに交換する。 ②バイパス工事でLEDに変更する。 (いいえ) ①器具ごとLEDに交換する。 ②バイパス工事でLEDに変更する。 ③グロースターター式器具をそのまま利用でLEDに交換する。 2 自分(電気工事免許なし)で照明器具(蛍光灯)からLED交換可能か? (はい) ①アダプター式 (いいえ) ①直結式 3 事故等に関して(Gemini) ”照明器具の安定器は、経年劣化により絶縁不良や過熱が生じ、発煙や発火に至る可能性があります。一般社団法人日本照明工業会(JLMA)は、照明器具の点検・交換の目安を設置後10年と定めています。10年を過ぎた器具は外観上問題がなくても内部の劣化が進んでおり、事故のリスクが高まります。” ”照明器具の耐用年数を過ぎて使用した結果、事故が発生した場合、適切な管理を怠ったとして住宅の所有者や管理者が責任を負うことになります。消費者は、メーカーや業界団体の推奨する点検・交換時期を参考に、安全に配慮する必要があります。” 4 所感 この記事を書きながら思ったことですが、私も含め高齢者が照明器具(蛍光灯)をそのままで、古くなった蛍光管をLEDに取り替えて事故が発生しないか心配です。また、これらの蛍光灯からLEDに交換を機に高額な工事料金を請求されるといった詐欺まがいの行為が見られないかです。 行政もこのような制度変更の際はしっかり業界に指導をしていただきたいと思います。 |

