令和6年能登半島地震 令和6(2024)年1月1日(月)午後4時10分

ドローン(2)

ワードプレス
この記事は約3分で読めます。

DRONEセミナーに参加

 令和4(2022)年10月21日に豊中商工会議所主催の「ドローンビジネス活用セミナー」にオンラインで受講しました。

セミナーの概要

ドローンの歴史と基礎知識

(1) ドローンの歴史
 戦争での使用目的で開発が進む。

(2) ドローンの基礎知識
 手のひらサイズから全長数十メートルの飛行機か回転翼機タイプがあり。
 いずれも「遠隔操作」又は「自動操縦」によって「無人」で飛行。
 重量が100グラム未満のものは玩具として扱われ航空法の対象外。
 IT技術が集積されたものであり「空の産業革命」として黎明期を迎えています。

(3) 国内のドローンビジネス市場規模
 2016年 (353億円) 2018年 (885億円)
 2020年(1,423億円) 2022年(2,116億円)(講師作成資料から抜粋)
 市場規模は年々増えており、今後ビジネスチャンスは十分あると思います。

(4)商業用ドローンの応用分野
 エンターテイメント 公安・公共 農業 不動産 電気通信 物流
 リモートセンシング(気象・地図・資源調査・汚染調査)
 検査、点検、診断(交通・プラント調査)

国内におけるドローン産業の概要(2022年 法改正)

(1) 機体認証制度
 機体認証及び形式認証は第1種2種に区分され、第1種については当面国が、第2種については基本的に登録検査機関が検査事務を行うとのことです。

(2) 操縦ライセンス制度
 スクールを活用する方法と直接試験を受験する方法があります。

(3) 運航管理
 ア 飛行計画
 イ 飛行日誌
 ウ 事故報告
 エ 負傷者の救護

(4) 申請手続きの利便性向上
 現状 DIPS(許可・承認) FISS(飛行計画の通報)
 将来(2022年度) 時期DIPSに統合

まとめ

 オンラインでの参加のため資料等の配布がなかったため、視聴しながらメモを取っていましたが、終了後に商工会議所の担当者からPDFファイルが送付されてきました。若干聞き漏らしや誤認がないように確認しました。
 このセミナーを通じて、早く取り組んだほうがよいと考え、来週の28日(金)に行われる「産業用ドローンフライト体験講座in能勢」に参加申し込みを行いました。概要は次のようになっています。

【セミナー名】
「免許」制度創設に備えた操縦体験ができる!「産業用ドローンフライト体験講座in能勢」
【講師】
(株)ふるさと創生研究開発機構 代表取締役 柚木 健 氏
【開催日時】
2022年10月28日
14:00~16:00
【開催場所】
ノマックドローンフィールド(大阪府豊能郡能勢町下田119)※雨天の場合は能勢町内の体育館にて実施
【受講料】
会員 2,000円
一般 4,000円
【詳細URL】
省略

 参加した感想等は次回に記します。