令和6年能登半島地震 令和6(2024)年1月1日(月)午後4時10分

(No.3)年金受給開始年齢を確認しよう。

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受給開始年齢(厚生年金・共済年金)

受給開始年齢

 公的年金の受給開始年齢は今後65歳からになります。支給年齢が段階的に引き上げられ、厚生年金(一般)は、昭和36年4月2日以降の生まれの男性、昭和41年4月2日以降の生まれの女性は65歳からの受給となっています。共済年金(一般)は、昭和36年4月2日以降の生まれの男女とも65歳からの受給となっています。

受給開始年齢の確認

ア 加入していた年金の種類
(ア)厚生年金
(イ)共済年金

イ 職種・区分
(ア)厚生年金(一般)
(イ)厚生年金(坑内員・船員)
(ウ)共済年金(一般)
(エ)共済年金(特定警察職員)
※その他、自衛官の退職共済年金の支給開始年齢の特例があります。

ウ 男女
 厚生年金(一般)については男女で受給年齢が違いますが、他は男女同じです。

エ 生年月日
 厚生年金・共済年金とも生年月日で、定額部分と比例部分で支給される年齢が違っています。共済年金で、昭和12年4月1日以前の生まれの男女は、区分が「退職共済」「自己都合」「勧奨」によって受給されています。

 上記の内容をもとに次の支給開始年齢早見表でご確認ください。