令和6年能登半島地震 令和6(2024)年1月1日(月)午後4時10分

(No.7)こんな場合どうする?(現金払い等)

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 クレジットカード利用の明細は、信販会社からダウンロードした「csvファイル」で、「日付・購入店・金額」が記載された1箇月分のデータをGnu Cashに取り込むことができます。

 ただし、今のところ、「現金・○○○Pay・プリペードカード(前払い)」などは手入力しています。

 私の利用している「○○○Pay」は以前は「csvデータ」の提供はありませんでしたが、つい最近「csvデータ」を提供してくれてますがチャージ日と金額のみです。

 そこで、煩わし手入力からレシートをスマホでキャプチャしたものをGnu Cashに取り込めないか。チャレンジしたいと思います。(ここから試行錯誤の始まり

現金払い等の支払い

レシートあり

 App Storeからスマホでレシートを読み込むことができる「レシートスキャン」をインストールし、確認アプリ「スマートレシート」もインストールしました。

 「レシートスキャン」でレシート読み取り、それらを「スマートレシート」で確認できます。登録したレシートはスマートレシートからメールに添付ファイルで「tsvファイル」で受け取れます。

レシートなし

 領収書のない現金支出もたまにあり、また飲み会などは手製で作成された領収書はありますが、上記のようなレシートはありません。まだ、試してませんが、「スマートレシート」は手入力にも対応しているそうです。

 また、これまでどおりGnu Cashに直接入力してもよいと思います。

 Gnu Cash への入力

tsvファイルからcsvファイルの変換

 次のサイトで、tsvファイルからcsvファイルの変換しました。

フリー ・ シェア CGI制作・提供サイト  CGIKON ( シージーアイコン )
http://cgikon.com/tools/chfile/chfile_1.html

csvファイルからGnu Cashへ読み込み

 ここまで来ると、あとは通常のcsvファイルの取り込みができます。

今後の課題

 レシートの読み込みからGnu Cashに連携する目処は立ちました。これから1箇月程度レシートをスキャンして一括登録してみます。

 「レシートスキャン」とGnu Cashとの勘定科目の若干の差異があるようですが、どちらからも修正が可能なので、しばらくはそのまま使用します。

スマートレシート(新たな発見)

 このスマートレシートの仕様を調べていると、色々な店舗がデータを提供してくれているようです。これからリストにある店舗で買い物したデータを登録してみようと思っています。(これは使えるかも・・・)