令和6年能登半島地震 令和6(2024)年1月1日(月)午後4時10分

能登に帰省中に地震(02)~ん? 雉~

年年歳歳(日記)
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数年前から「ケーンケーン」

 数年前から帰省時に「ケーンケーン」と鳴き声が聞こえます。多分、幼少の頃に聞き覚えのある「雉」の鳴き声だと思うものの確証はありませんでした。

日本雉 オスの成鳥?

 2022(令和4年)11月に帰省時、遠くに姿を見ることができました。

 急いでスマホを持って鳴き声のするほうに追いかけてみるものの確認するには至りませんでした。

 後で、ネットで調べると日本雉の「オスの成鳥」のようです。

実家の前で「ケーンケーン」

 地震の後、実家に帰り休んでいると、外でやけに大きな鳴き声がするのでスマホを持って出ると、なんと家の目の前に姿を現しています。あまり警戒してないようです。少し追いかけて3枚の写真を撮りました。

令和5年(2023)5月5日(金)午後6時10分 実家の前

雉は地震を予知

 「雉も鳴かずば撃たれまい。」とことわざがあります。そのままの解釈で「雉は鳴き声をたどれば猟師にとって捕獲しやすい鳥である。」転じて、「不要な言動で墓穴を掘って失脚する。」のような使い方があるようです。

 他に雉は地震を予知するという話もあるようです。そういえば、ほんの数時間前に震度5弱の地震を経験してます。

 夕方に雉を見た後、深夜にかけて余震が何度かありました。(結構揺れました!

 その日は防犯上好ましくないですが、就寝する部屋から居間そして玄関への動線上の「戸やドア」を少し開けて休みました。(幸い天候が良いので寒くはありませんでした。

 後で思えば「雉が地震に気を付けるようにメッセージを送っていたのかもしれませんね。